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アシナガバチの生態と対処

アシナガバチの生態

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アシナガバチはスズメバチ上科に属する種であり、毒針を有するため非常に危険なハチである。スズメバチよりは小型ではあるが、その気性は荒く、春季〜秋季にかけて特に繁殖期や越冬前は非常に敏感になっていることから、アシナガバチ駆除件数が増加する時期である。巣は樹木や大きな草本類にぶらさがるような形の巣を造り、そこに100個体程度の働き蜂が営巣している。しばしばアシナガバチの横に小さなスズメバチ球巣が見られることがある。これはアシナガバチ駆除を行ってくれるヒメスズメバチの巣であり、主にアシナガバチの幼虫を捕食する。アシナガバチの成虫は捕食しないため、幼虫がいなくなったにも関わらず、継続してその巣を使い続けるため、ヒメスズメバチの餌である幼虫を常に供給していくはめになっている。ヒメスズメバチは比較的おとなしい種のスズメバチであり、人的被害は少ない。

アシナガバチへの対処方法

アシナガバチによる人的被害はほとんどが、巣に近づいたために襲われてしまったという場合が多い。これは巣が樹木の枝の下にあり、分かりにくいため、不用意に近づいて刺されてしまうことが大きな原因である。そのため、木陰などからアシナガバチが出てきた場合は不用意に近づかないことが、最も重要である。ただし、草刈りやアシナガバチ駆除等で近づく必要がある場合はできるだけ地肌を露出しないような服装を着用し、帽子やメガネなどで体の黒い部分を隠す姿で実施する必要がある。体の黒い部分というのは多くの動物の弱点であり、ハチが攻撃目標とする部分であるため、必ず隠す必要がある。また、万が一巣に近づきすぎて警戒された場合はできるだけ速やかに離れるとともに、ハチを体に密着させないことが重要である。アシナガバチは非常に攻撃性が高いハチなので、アシナガバチ駆除はできるだけ、アシナガバチ駆除業者に頼んで行ったほうがよい。